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このようなお悩みはございませんか？｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
- 周りの人から反り腰だと指摘されることがある。
- 少しの負荷で腰痛が発生しやすい。
- 骨盤が歪んでいるような感じがする。
- お腹とお尻が突き出てしまう。
- 体型以上にポッコリお腹に見える
反り腰とは｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
反り腰は、腰が反っていることでお尻が突き出ている状態になります。医学的には「腰椎前弯過多」（ようついぜんわんかた）とも呼ばれます。この状態では、正常な腰椎の自然なカーブ以上に腰が反り、骨盤が前方に傾くことが特徴です。 重心のバランスがくずれてしまうため、S字カーブが緩やかな状態からきつくなり、ますます骨盤のゆがみが進んでしまうことになります。
なぜ反り腰になるのか？｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
骨盤の歪みが反り腰の主な原因になります。
骨盤や背骨を支える腹筋やお尻、太ももの筋肉が硬くなり柔軟性が低下することで、骨盤が前傾しやすくなります。
妊娠中や産後に反り腰になる人が多いのは、お腹が大きくなることで重心が前に移動しないように腰を反らせるためです。また、猫背の場合も自然に前を見ようとして腰を反らせる姿勢になりやすくなります。
反り腰では背中の筋肉が緊張し、お腹の筋肉が緩みます。お腹の筋肉が緩むと腹圧が下がり、下腹部がぽっこりと出てしまいます。これにより、本来体幹を支える役割を果たしている天然のコルセットであるお腹のインナーユニットが機能しなくなり、胃下垂や便秘の原因にもなります。
反り腰が続くと骨盤が後ろへ突き出る状態になり、「出尻」と呼ばれる姿勢が形成され、お尻が大きく見えてしまいます。さらに筋力低下も進行すると、お尻が垂れ下がってしまいます。太ももの筋肉にも大きな負担がかかり、太ももが太く見える体型になりやすくなります。これらの症状は特に女性に多いと言われています。
反り腰のセルフチェック｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
「もしかしたら反り腰かもしれない」と思う方は、以下のセルフチェックを試してみてください
- 壁に寄りかかる。
- 後頭部とお尻を壁に付ける。
- 寄りかかった壁と腰の間に手を入れる。
この時、グーの手がすっぽりと入る場合は反り腰と判断します。手のひら（パー）が薄く入る場合は正常な姿勢と考えられます。逆に手が入らない場合は猫背の可能性が高いです。
仰向けでのチェック方法もあります。仰向けに脚を伸ばして寝た時に腰に痛みがあり、膝を立てると痛みが軽減する場合も反り腰の可能性があります。
反り腰をほおっておくとどうなるのか｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
反り腰は必ずしも腰痛などの症状を伴うわけではないため、自覚症状がない場合は放置されがちです。しかし、放置すると以下のようなリスクが考えられます。
- 腰痛の発生
- 筋肉に負担がかかり、疲れやすくなる
- ぎっくり腰のリスク増加
- 育児や家事の制約
- スポーツパフォーマンスの低下
- スタイルの悪化
- 太りやすくなる
- 体質や代謝の悪化
反り腰の改善によるメリット｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
反り腰を改善すると、多くの健康上のメリットがあります。
- 腰痛の軽減
- 疲れにくくなり、活力が増す
- ぎっくり腰の予防
- 育児や家事が楽になる
- スポーツが楽しめる
- スタイルの向上と服装のしやすさ
- 代謝が良くなりアクティブになる
当院の施術方法｜南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
反り腰は、腰の反りが強い状態となっている状態ですので、改善するには逆に腰を丸めるストレッチや影響を与えている筋肉をほぐす事が大切になります。
当院では、深層部の筋肉に対してはラジオ波治療で筋温度を上げ負担のかかっていた筋肉の血行を促進させ柔軟性をつけていきます。また、骨盤や骨格の歪みを調整することにより骨盤を安定させて筋肉のバランスを整えることで、腰への負担を減らすことができます。
反り腰は気づかないうちに、少しずつ体に影響を及ぼしていきます。
普段の生活のなかで正しい姿勢を取るようにするなど、繰り返し意識するだけでも少しずつ変わってくるものです。
長い時間おなじ姿勢でいつづけることや、なんらかの緊張状態によって筋肉がこわばった結果、体の痛みとして現れます。反り腰による腰痛もそのひとつです。
反り痛にお悩みの患者様は、なかざわ鍼灸整骨院にぜひ一度ご相談ください。
