このようなお悩みはございませんか?|南幌町のなかざわ鍼灸整骨院

- 膝や足に変な違和感がある
- 膝が痛くて、階段の昇り降りもままならない
- 膝に水が溜まってしまって痛みや曲げづらさがある
- スポーツや部活で膝を痛めてしまった
膝の痛みの原因|南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
人は立っているだけでも、体重を2本の足で分散して支えているため、日常生活でも膝には大きな負荷がかかっています。歩くときは体重の2〜3倍、階段の上り下りでは約6〜7倍もの負荷が膝にかかってしまいます。
つまり、膝は身体を支えたり、スポーツをするうえで関節の動きをなめらかにしたりする「クッション」の役割があります。
膝がクッションとしての役割を果たさなくなると身体にかかる負荷が全て膝の骨にダイレクトに伝わるようになり、膝周囲の筋肉やじん帯などの組織への負担が大きくなり、怪我や慢性的な痛みにつながります。
膝の痛み種類|南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
膝の痛みには、加齢によるものと、スポーツなどのケガによるものの大きく分けて2つのタイプがあります。
- 変形性膝関節症:女性に多くまた高齢者になるほど多いのが特徴です。加齢や使いすぎにより、半月板や軟骨が減少し、水がたまったり変形したりしてしまいます。変形した膝は元には戻りませんので、痛みを出さないための対策が大切になります。膝は太ももやお尻の筋肉に支えられているので、太ももやお尻の筋肉が弱くなってしまうと、膝への負担が大きくなります。少しでも負担を減らすために、太ももやお尻の筋肉の柔軟性と、筋力の向上が大事になります。
- オスグッド病:成長期の子どもに多く発症する膝の痛みで、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の使いすぎや柔軟性の低下をきっかけに症状が出る事が多いです。膝のお皿の下の骨(脛骨粗面)が盛り上がり痛みや腫れ、発赤、熱っぽさなどが現れます。我慢して運動を続けていると成人してからも後遺症をもたらすケースがあります。痛みや熱感、腫れなどがある場合は、練習を休んで安静・治療することが大切です。
- 靱帯や半月板損傷:膝には、関節の安定性を保つ靱帯と関節に加わる体重の負荷を分散させたり衝撃を吸収する役割の半月板があります。スポーツ現場や日常生活で転倒したりなどで膝を捻って起こることで損傷することが多いです。歩けない・体重をかけれないなど、日常生活に大きく支障をきたしますので早めの鑑別判断と治療が重要になってきます。
当院の施術方法|南幌町のなかざわ鍼灸整骨院
慢性的な痛みに悩んでいる方は、怪我、長時間の膝への負荷などによって膝にかかる負担が大きくなり筋肉や骨、軟骨といった組織が傷ついている事が多いです。また、姿勢不良などで歩いていると足の着地時の衝撃が強くなり、膝関節への負担が大きくなってしまいます。
当院では、骨盤や骨格の歪みを調整することにより骨盤を安定させて筋肉のバランスを整えることで、膝への負担を減らしながら、正しい動きづくりを目指しています。また、急性期の痛みに対してはハイボルテージ療法・鍼灸治療を行い筋肉、神経の興奮や炎症を軽減させていきます。
膝の痛みは放っておくと痛みが引かないだけでなく、歩くことが出来なくなり趣味やスポーツが出来なくなってしまったり、ほかの病気になっていたりすることもあるので膝の痛みが出てきたらすぐにご来院することをオススメしております。
膝の痛みでお悩みの患者様は、なかざわ鍼灸整骨院にぜひ一度ご相談ください。